バスは危ない、やめとけ。運転手は13連勤目で前日16時間勤務してる可能性あり

      2018/04/18

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交通費を安く抑えたいから、高速バスで移動しようなんて思っているなら考え直そう。

すべてのバス会社がそうとは限らないけど、バスはリスクが大きすぎる。

あなたが乗車するバスの運転手はその日が13連勤目前日は16時間勤務睡眠時間は5時間未満の疲れ切った状態でハンドルを握っているかもしれません。

バス運転手、拘束13時間以上が2割=25%は睡眠5時間未満-国交省調査

引用 JIJI.com 

人手不足の業界なのでめずらしい話ではありません。

あなたの命は、疲労困憊のバスの運転手の手にかかっているのです。

バスの運転手は13連勤も法的に問題なし

バスの運転手は13連勤まで認められています。

人手不足の業界なので、休日出勤・残業のオンパレードです。

つい最近免許を取ったような人が運転することもありますし、13連勤している運転手はざらにいます。

普通のデスクワークや接客業でも13連勤って疲れますよね。

バスの運転手もそんな疲れた状態で、約12メートルもの大型バスを運転しているのです。

自分がいくら気をつけても、道路を運転する以上ほか車が予測不能な行動をするかもしれません。そういう車と事故を起こさないように、バスの運転手は13連勤でも集中して運転しているのです。

バスの運転手は1週間連続10時間勤務でも違法じゃない

バスの運転手は、4週間を平均した1週間当たりの拘束時間は原則として65時間が限度です。

単純に1日9時間勤務を7日間続けても違法ではないのです。

しかも、例外的に52週間のうち16週間までは、4週間を平均した1週間当たりの拘束時間を71.5時間まで延長することも認められています。

つまり1年(12ヶ月)のうち約4ヶ月は、4週間を平均した1週間当たりの拘束時間を71.5時間までいいということです。

単純に1日10時間勤務を7日間続けても違法ではないのです。

1日16時間拘束も違法じゃない

バスの運転手は16時間仕事で拘束されても違法ではありません

15時間を超える回数は1週間につき2回までという条件付きですが。逆に14時間59分の勤務には特に制限なしということです。

実際に運転する(ハンドルを握る)時間は2日間(始業時刻から起算して48時間)の平均で9時間が限度ですが、拘束時間は16時間が認められています。

まあ渋滞とかあっても関係ないから、そうなったらほとんど意味ないけどね。

翌日の勤務まで8時間あけば違法ではない

その日の勤務が終わって、翌日の勤務まで8時間あけば違法ではありません

しかし実際は8時間を下回ることがあるのですが、違法にならないのです。

なぜなら8時間あけばいいというのは、その日の業務が終わって営業所に回送(到着)した時間から、翌日の出勤時間が8時間あけばいいからです。

たとえば、業務終了の車庫回送してその後の給油、清掃などは勤務時間に含まれない場合もあります。

その日の営業が終わり車庫に帰って、そこから掃除、業務日報、終業点呼などしてたら20〜30分はかかります

この時点で翌日の出勤時間は7時間30分になりますが違法ではないのです。

お金か命どっちが大事?

バスの運転手の過酷な労働状況をお分りいただけたと思います。

13連勤目の前日に16時間拘束されていた運転手に命を預けて不安じゃないですか?

確かにバスは安いです。新幹線はそれなりの値段がしますが、どちらが安全かはもうわかりきっていると思います。

もちろんすべてのバス会社が劣悪な環境というわけではないですが、可能性の問題ですよね。

特に安いバス会社は要注意です。

サービス求めすぎたツケが回ってきた

安ければいい、品質が良くても高いものは買わないという消費者層がこの環境の元凶です。

バス会社規制緩和ーバス会社新規参入ー価格競争ー値下げー収益減少ー人件費削減ー人手不足ー劣悪な労働ー業務に支障が出るーお客さんが困る

まさに負のスパイラルですね。いいサービスを提供するにはそれなりの費用がかかるものです。

その費用を払うことすらを嫌がった結果が今の格安高速バス業界ですよね。

今話題のゆうパックとか佐川、ヤマトも同じですよね。運賃値上げされても高いなんて文句いえないですよね。

まあ値上げした分が末端の人間に還元されているかはわかんないけど、多分されてなさそうだよね。

安さだけを求めるのはほどほどにしないと、いつか自分にツケが回ってきますよ。

まとめ

すべてがそうではないが、バス業界はブラックが多い

13連勤OK、16時間拘束OK、翌日の勤務まで8時間(実質それ以下)あけばOKという労働環境

お金と命どっちが大事か考えよう

それなりのサービスにはそれなりの対価を払うのは当たり前だと認識しろ。そうしないあなたはブラック企業に加担しているも同然。あなたのせいでブラック企業がなくならない。
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