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ランニングで疲れにくくなる!フォームで気をつけたい6つのポイント | ランニング雑学

ランニングで疲れにくくなる!フォームで気をつけたい6つのポイント

ランニングフォーム

ランニングやマラソンで走っていると疲れてきますよね。

そんなときは自分のランニングフォームに少し気をつけるだけで、走りやすくなるんです。

今回は、走っていて疲れたらチェックしたいフォームのポイントを紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

疲れたときのランニングフォームの特徴

疲れてきたときのランニングフォームに共通するポイントとして、以下のものがあります。

・重心の低下
・体幹の前傾角度の増加
・腕が横に振れる
・下肢の挙上の減少
・ピッチの低下
・下肢が外旋しガニ股になる

いかがでしょうか。思い当たるポイントがいくつかありますよね。

ようはこれらのポイントに注意して走れば疲れにくくなったり、走りやすくなるというわけです。

ではひとつずつポイントを解説していきます。

マラソンで疲れてきたらフォームのここをチェック!

重心を高くする!

重心は高いほど動きやすく、運動に有利になります。

ランニング中も常に頭を上から釣られるイメージを持ち、腰を高い位置でキープするようにしましょう。

これだけで重心の位置が高くなり走りやすくなります。

関連記事 今日からランニングが変わる、ランニングをする為に身につけたい重心と体重移動!

背すじを伸ばす!体を「く」の字にしない

重心を高くすることにもつながりますが、背すじを伸ばして走りましょう。

肩の上に耳が乗るようにし、胴体(体幹)部分は常に骨盤の上にあるようにイメージしましょう。

体幹の筋力が弱い人は、すぐに背すじが曲がるので疲れやすいです。

体幹を鍛えれば、体幹が折れてしまうのを防げるので走っても疲れにくくなります。

腕はまっすぐ振る!

疲れると腕振りがおろそかになります。

しっかり前後にまっすぐ振るようにしましょう。

まっすぐ振れば、体幹の回旋の力が骨盤に伝わり、脚が前にでやすくなります

関連記事 ランニングの腕振りは肩甲骨と鎖骨がポイント

しっかり股関節を使う!

疲れてくると下肢の挙上が減少するので注意しましょう。

腸腰筋を意識して階段を小走りするように、太ももの付け根から脚を挙上するイメージを持ちましょう。

イメージしにくい場合はラダーやミニハードルを用いたドリルトレーニングで、基本的な動きを身につけると効果的です。

ピッチを落とさない!

疲れてくるとピッチ(単位時間あたりの歩数)が低下します。

つい頑張ろうとして、ストライドを大きくしてしまいピッチが低下します。

ストライドを大きくするのは体力の消耗が大きいので、せめてピッチをキープしてスピードが大きく落ちないように注意しましょう。

脚はまっすぐ振り出す!

疲れてくると下肢が外旋し、ガニ股気味になります。

そうなると、足部も外旋し支持基底面が広がり運動に対して不利になります。

また、足の効率的な動きにも制限がかかってしまいます。

ガニ股にならないよう、脚はまっすぐに最短距離を通すようにしましょう。

まとめ

疲れてくるとランニングフォームが悪くなるので次のポイントに注意が必要

・重心は落ちてないか
・体幹の前傾角度が大きすぎないか
・腕が横に振れていないか
・下肢の挙上の減少してないか
・ピッチの低下はないか
・下肢が外旋しガニ股になってないか

これらのポイントに気をつけて、修正していくことが大事!


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