2020年も4月になりました。
新社会人になり、自分の会社がもしかしたらブラック企業なのではないかと不安になる人もいるかと思います。
この記事では、新社会人の皆さんにぜひ一度は読んでもらいたい本を紹介します。
今回は、著書「科学的な適職」から科学的にやばいとされる職場環境についてお話ししていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
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このブログは、陸上競技経験者であり、接骨院の先生の国家資格を持ち、300件以上の指導実績があるランニングインストラクターの2人で作成しています。
転職経験は2回、社会人から専門学校へ入学した経験もあります。
職場の悪影響ワーストランキング
科学的な適職には、仕事の選び方やこんな職場はやばいという話が研究データなどの科学的根拠とともに書かれています。
早速ですが、科学的な適職に書いてある職場の「8大悪」ワーストランキングを発表します。
堂々の第1位は、
ワークライフバランスの崩壊です。
第2位は、
雇用が不安定ということ。
第3位は、
長時間労働です。
4位から8位は以下の通りです。
4位シフトワーク
5位仕事のコントロール権がない
6位ソーシャルサポートがない
7位組織内に不公平多い
8位長時間通勤
ワークライフバランスが崩壊しているなら転職
ランキングにあるように、ワークライフバランスが崩壊しているような会社は健康を害します。
もし入社した会社がそうならば転職をおすすめします。
ワークライフバランスが悪い職場環境では、体にも悪いことが多くの研究で証明されています。
プライベートと仕事を切り分けてずに働き続けた人は、
鬱病にかかる率が166%高く、
不安障害の発症率の174%ほど上昇しました。
また、ある研究では、帰宅後も仕事を続ける人は幸福度が40%下がる傾向が認められています。
さらに、月の残業が80時間を超すと、仕事のストレスが大きい人は、
脳卒中や心筋梗塞にかかりやすく、早死のリスクも高くなります。
いかがでしょうか。
ワークライフバランスが悪い職場は確実にあなたの健康を害します。
時間は有限です。限りある時間をムダにしないためにも転職は早めにしましょう。
まとめ
今回のお話しをかんたんにまとめていきます。
職場の「8大悪」ワーストランキングの堂々の第1位は、ワークライフバランスの崩壊です。
プライベートと仕事を切り分けれずに働き続けると鬱病にかかる率が166%高く、不安障害の発症率の174%ほど上昇します。
ある研究では、帰宅後も仕事を続ける人は幸福度が40%下がる傾向があります。
月の残業が80時間を超すと、仕事のストレスが大きい人は、脳卒中や心筋梗塞にかかりやすく、早死のリスクも高くなります。
時間は有限、ムダな時間を過ごさないためにも転職はお早めに。
今回の参考文献は、著書「科学的な適職」でした。
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