マラソン大会前日に気をつけるといいことは、部屋の乾燥対策です。
特に冬ですね。乾燥した部屋で寝るとのどやられます。
そんな状態でマラソンを走るのは避けたいですよね。
今回はホテルや旅館の部屋の乾燥対策を書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
ホテルの部屋は乾燥する
宿泊の部屋ってのは、温度管理が行き届いていて快適ですよね。
快適なのも空調設備のおかげなんですけど、その手の設備を使うとどうしても冬場なんかは空気が乾燥します。
空気の乾燥は、呼吸器に影響が出たりするのでランナー的にはよくないんですよね。
ということで、温度は保ちつつ、かんたんに湿度を確保する方法を紹介します。
湿度はありすぎてもカビなどの原因になるので、50%程度を目安にしましょう。
マラソン大会前日、部屋の乾燥対策!
濡れタオルを干す
定番ですね。
ホテルや旅館の部屋にハンガーがあるはずなので、そこに濡れタオルを干しておくだけです。
なるべく枕元とか、自分に近いとこにかけておくといいでしょう。
水が垂れて、部屋の床などが濡れないようにだけ気をつけておいてください。
枕元のコップに水を入れておく
これもかんたんにできますね。
部屋のコップに水を入れておいておくだけです。
こぼさないように気をつけてください。
風呂に水をためておく
部屋のお風呂に入った後は、お湯をそのまま残しておきましょう。
大浴場にいった場合は、忘れずに部屋のお風呂にもお湯を張りましょう。
そしたら風呂の扉を開けたままにしておきましょう。
これだけで部屋の乾燥を防ぐことができます。
マイ加湿器を持参する
荷物に余裕がある人はこれでもいいですね。
そのほかの湿度を保つアイテムを持参する
加湿器はさすがにかさばりますよね。
最近は便利でかんたんな乾燥対策アイテムが売っています。こういったものを使うのもいいですね。
マスク
マスクの着用も乾燥対策に効果的です。
もう家を出発したときから、ウォーミングアップする前までつけていてもいいくらいです。
寝るときも気にならない人なら、マスクをつけて寝るのもありですね。
空気の乾燥がなぜいけないのか
粘膜がやられる
空気が乾燥すると、のどや鼻の粘膜も乾燥します。
本来は、粘膜のおかげでウイルスなどが体内に侵入するのを防いでくれます。
しかし、その粘膜が乾燥してしまうとその役割を果たせなくなってしまいます。
粘膜が機能しなければ、ウイルスなどが体内に侵入しやすくなるので体調を崩すリスクも高くなるのです。
ウイルスが長時間空中に浮遊する
また、乾燥した状況では湿度があるときに比べてウイルスが長時間空気中に浮遊しやすくなります。
湿度がないので、ウイルスに水分がない分、軽量化されてとび散りやすい、舞いやすいというイメージですね。
まとめ
マラソン前日、宿泊先の部屋の乾燥に注意!
のどとか痛めると呼吸が大変、せっかく練習してきたのにレースでまともに走れないよ!
濡れタオル、加湿器などで対策しよう!
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