中学の部活選びでおすすめは?陸上部をおすすめする理由

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部活選びで迷っているあなたもしくは親御さんに、元陸上部の僕が陸上部をおすすめする理由を書いていきます。

それだけだどフェアじゃないので、デメリットも書いていきます。

参考にしてみてください。

陸上部がおすすめな理由

陸上部のメリットととして次のことがあげられます。

・「自分の実力=競技結果」だから努力できる人間になる

・努力が結果・成長に結びつく経験ができる

・努力は部活以外に勉強などにもつながる

・集中力がつく。当然、勉強にも応用できる

・レギュラーじゃなくても、記録会やシティマラソンで試合を経験できる

・体力がつく

・栄養や健康に気を使うようになる

それぞれ説明していきます。

努力が結果・成長に結びつく経験ができる。それを客観的に確認できる。

陸上競技はタイムや距離など、客観的な数字で誰もが公平に評価されます

 

審判の贔屓はありませんから、自分の実力がはっきりとあらわれます。

 

この客観的な数字をより良くし、成長を感じるのが競技の楽しみの一つです。

 

ドラクエのレベル上げと同じ感覚です。レベルが上がるとできることが増えて楽しくなります。

 

 

数字というわかりやすい指標があるので、それを目標にしていけばいいので成長を簡単に実感できます

 

 

バスケや野球はある程度できるようになると、自分の上達がわかる具体的な指標がないので成長が止まってしまうことが起こりえます。

 

 

また、試合には審判や相手チームの影響もあるので純粋に自分の実力とは言い難いです。

 

 

僕は野球部もやっていましたが、陸上競技の方が努力に対するリターンがわかりやすかったので楽しかったです。

「自分の実力=競技結果」だから努力できる人間になる

陸上は、競技力を上げるにはトレーニングが必要です。そして初心者はトレーニングをすればほぼ確実に成長します。

 

始めたばかりの頃は、出る試合で毎回自己新記録になるくらい成長を実感できます。

 

 

サッカーや野球は自分がいくら努力しようが、相手チームや審判という影響を受けます。

 

努力によって自分の力がどれくらい変わったのか、いまいち証明しにくいので努力しても意味ないと考えがちになります。

 

トレーニング(努力)すれば、結果がついてくる」という経験は人生で必ず役に立つものです。

 

努力した人が成功するとは限りませんが、成功している人は何かしら努力をしているからです。

 

努力は報われるという成功体験を経験しておくことはとても重要なことです。陸上部に入ればそれを経験できます。

努力は部活以外に勉強などにもつながる

努力は結果につながるという成功体験があるので、それを勉強にも応用できるようになります。

 

もちろん努力の方向性を間違えてはいけませんが。

 

やればできるようになることを知っている人間は努力を惜しみません

 

逆にそれがわからない人間は、努力をしようとすらしないのです。

集中力がつく。当然、勉強にも応用できる

陸上競技は0.01秒、1センチを競うシビアなスポーツです。

 

この勝負を勝ち抜くためには、スタートのピストルの瞬時に反応したり、適切なタイミングでパワーを発揮したりする集中力が必要です。

 

陸上部に入れば集中力がつくし、集中の仕方も身につきます

 

集中の仕方が身につけばそれを学業にもつなげることもでき、効率よく勉強することができます。

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レギュラーじゃなくても、記録会やシティマラソンで試合を経験できる

中体連主催の正式な試合を除けば、陸上の試合は登録さえすれば誰でも出場できる試合が多いです。

 

シティマラソンに参加してる中学生とかよく見ますよね。雰囲気は違うけど、陸上部としてロードレースに出るからにはそれはもう試合です。

 

野球やサッカー部に入ったはいいけどレギュラーになれず、試合経験がないまま卒業ということはまずないでしょう。

体力がつく

子供の体力低下が叫ばれているこのご時世ですが、陸上部に入ればそんなこととは無縁です。

 

何事も体あってのことなので、体力はあるに越したことありません。

栄養や健康、自己管理に気をつけるようになる

陸上競技は自分の体以外の道具はほとんど使わないスポーツです。

 

ということは、自分の体のメンテナンスをしないといけないわけです。

 

そうなると、栄養や睡眠が大事になるのでいやでも自己管理ができる人間になります

陸上部のデメリット

怪我のリスクがある

陸上部は他の部活に比べればはるかに安全な部活ですが、それでも怪我が多いです。

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成長期の子供はまだ骨が柔らかかったり、筋力が不十分なことからどこかを痛めてしまいます。

 

早めに痛みを見極めて安静にする判断力が大切です。

試合になると土日両方つぶれることがある

すべての試合がそうではないのですが、土日の2日間を使って試合をすることがあります。

 

陸上競技は種目数が多いので仕方ありません。

 

まあ他の部活もこういうことはありますが。

自分を追い込むから決して楽ではない

練習では、週に1、2回追い込むことがあります。

 

これがまたきついです。自分の体を鍛えて競技するスポーツなのでしょうがないんですけどね。

 

でも苦しいときなんて数分ですぐ終わります。ある意味、我慢を覚えるのでメリットでもあります。

まとめ

今回は僕の経験を元に陸上部のいいところ、悪いところを簡単に紹介しました。最後におすすめする理由をもう一度。

・「自分の実力=競技結果」だから努力できる人間になる

・努力が結果・成長に結びつく経験ができる

・努力は部活以外に勉強などにもつながる

・集中力がつく。当然、勉強にも応用できる

・レギュラーじゃなくても、記録会やシティマラソンで試合を経験できる

・体力がつく

・栄養や健康に気を使うようになる

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