スポーツや体のことを勉強したいなら、下手な大学に行くよりも専門学校にいきましょう。
大学も専門学校も両方通った経験者がその理由を説明します。
参考にしてみてください。
目次
健康学科よりも専門学校の方がしっかり勉強できる
中途半端な学力の大学の健康科学部やスポーツ科学部に行くくらいなら、理学療法士や柔道整復師の専門学校に行きましょう。
その方が勉強の質が高いです。しかもうまくいけば国家資格も取れます。
体育教師を目指す人以外はおすすめしない
中途半端なレベルの大学のスポーツ系学部へ行っても、体育の教員免許以外は実用性が低い資格が多いです。
中途半端な大学ほど、スポーツリーダーやら健康管理士一般指導員とかの資格取得を謳っていることが多いですが、その資格は正直そんなに役に立たないことがほとんどです。
それなら専門学校で国家資格の取得を目指した方がいいです。
なので、体育の教師を目指す人以外は、中途半端な大学のスポーツ学部はおすすめしません。
大学でやりたいことがあるなら行ってもいい
例えばA大学の野球部で野球がやりたいとか、そこの大学にいきたい明確な理由があれば行く価値はあると言えます。
しかし、なんの目的もなくとりあえず大学でスポーツ関係の学部に行きたいというレベルなら、大学進学をおすすめしません。
そんなレベルの意識のやつはほぼ勉強しないからです。大学の自由な雰囲気に流されて4年間という時間とお金を無駄にすることになるでしょう。
そういうレベルの意識の人は、専門学校で勉強することをおすすめします。
専門学校なら(中途半端なレベルの大学に比べて)ある程度しっかり勉強できる環境が整っていることが多いからです。
中途半端な学力の大卒資格取るなら国家資格の方がおすすめ
未だに日本は学歴社会です。しかし中途半端なレベルの大学の大卒資格なんか就活で役に立ちません。
学歴フィルターに引っかかり、説明会にすらエントリーさせてもらえません。
面接まで行けば、人間性でカバーできる人もいるでしょうがそんなに多くの人が該当しないでしょう。
それなら、専門学校で勉強して国家資格を取る方がいいです。
国家資格があれば、就活も楽勝です。
また、国家資格持ちならしっかり勉強してきたんだなということで、ある程度の社会的信用も手に入ります。
その信用を使って自分でお金を稼ぐこともできます。
進学に関しては親のアドバイスは無視しろ
時代は変わり続けるものです。
昔の考えを根拠に、進学に口出ししてくる親のいうことは無視しましょう。
もちろん進学に親の協力は不可欠です。お金の面とかは何かと協力してくれることはあるでしょう。そこには感謝しましょう。
ですが、親がいう昔の常識で話をしていても、今の時代に通用しないのです。
特に、ネットリテラシーの低い親のいうことは当てにしてはいけません。
未だにガラケーや3大キャリアで契約している情報弱者の大人のいうことなんか相手にする価値もないのです。
今の時代を行きている、自分自身の考え・直感を大事にして進学先を選んでください。
まとめ
中途半端なレベルの大学のスポーツ系学部に行くなら専門学校に行こう。(体育教師を目指す人は除く)
どうしてもその大学でないといけない明確な理由がある人なら大学でもいい。それ以外は専門学校の方が勉強の質は高いことが多い。
時代は変わり続ける。昔の常識を根拠に、進学先選びに口出しする親のいうことは無視しろ。自分の考えで進学先を選ぼう。