ランニングに限らず、スポーツのパフォーマンスを高めるには無駄な体脂肪を減らすことが大切です。
さらに除脂肪体重を増やすこともパフォーマンスを高めるために重要な要素です。
今回は、著書「スポーツ栄養学・科学の基礎からなぜ?にこたえる」からスポーツパフォーマンスと除脂肪体重についてお話ししていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
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このブログは、陸上競技経験者であり、接骨院の先生の国家資格を持ち、300件以上の指導実績があるランニングインストラクターの2人で作成しています。
競技実績
東海選手権5000m競歩第2位
フルマラソン2時間36分台
5000m14分台 など
除脂肪体重とは
パフォーマンスを高めるには除脂肪体重を増やすことが大切です。
除脂肪体重とは、体重から体脂肪量の重さを引いた体重のことです。
体脂肪が低ければ残りの体重が大きくなります。
なので、除脂肪体重を増やすためには体脂肪を減らすことが大切です。
体脂肪を減らす以外にも除脂肪体重を増やすには、筋肉量を増やすことも必要です。
除脂肪体重の求め方
除脂肪体重は、つぎの計算式で求めることができます。
除脂肪体重=体重-体重×(体脂肪率÷100)
たとえば、体重60キロで、体脂肪率が20%の人ならば式に当てはめると、次のようになります
60-60×(20÷100)=60-60×0.2
60-1.2=58.8
となるので、この人の除脂肪体重は58. 8キロとなります。
まとめ
今回のお話しをかんたんにまとめていきます。す
スポーツのパフォーマンスを高めるには体脂肪を減らし、除脂肪体重を増やすことが大切です。
除脂肪体重は、次の式で計算できます。
除脂肪体重=体重-体重×(体脂肪率÷100)
今回の参考文献は、著書「スポーツ栄養学・科学の基礎からなぜ?にこたえる」でした。
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