ランニングシューズのデザインをオーダーメイドで作ることができるのをご存知ですか?
今回はナイキのオーダーメイドのやり方を書いていきます。
自分だけのランニングシューズを作ってもっと楽しく走りましょう!
目次
ナイキのオーダーメイドのページへいく
オーダーメイドはネットから作ることができます。
ナイキオンラインストアでCUSTOMIZE(カスタマイズ)をクリックしたらスタートです。
ベースとなるシューズを選ぼう
まずはベースとなるシューズを選びます。オーダーメイドで作ることができるシューズはある程度限られています。
残念ながらオーダーメイドは初心者向けのシューズにしか対応していません。上級者向けの軽量のレース用シューズは作れませんが、ジョグやペース走などの練習用目的で作る感じになりそうです。
また、オーダーできるシューズは11種類ありますが、なかにはランニングに不向きなシューズもあるのでそういうのを選ばないように気をつけましょう。
完走を目指す初心者はこれ
まずは完走を目指すランナーならルナグライドが無難です。
サブ4目指すならこれ
サブ4目指すならエアズームペガサスを選ぶといいでしょう。
トレーニング、普段履きならこれ
トレーニングや普段履きで使いたいならフリーRNを選びましょう。
フリーRNは足の保護機能を最低限にしているモデルです。裸足感覚に近づけることで、足本来の力を引き出すことがコンセプトのモデルです。
ウォーキングや普段履きならともかく、初心者のランナーがこれを履いて走ることは危ないので気をつけましょう。
デザインを選ぼう
履きたいシューズが決まったらいよいよデザインです。
履きたいシューズの画像を選択すると次のページに進みます。進んだページで「マイデザイン」から「デザインを編集」を選ぶとカスタマイズページにいきます。
いよいよカスタマイズです。選べるデザインはシューズによって違うので、気にいるデザインがなければ、もう一度ほかのシューズを選んでみてもいいですね。
アッパーをデザインする
今回は例としてルナグライドでデザインしていきます。
まずはアッパーです。アッパーはシューズの大部分を占める部分です。下の画像でピンク色になっている部分がアッパーです。
レースをデザインする
レースは靴ヒモです。下の画像でイエローになっている部分です。
Flywireをデザインする
Flywireはレースとナイキのロゴの間の部分です。画像でホワイトになっている部分です。(ロゴじゃないよ、ロゴの上のヒモの部分だよ)
Swooshをデザインする
Swooshはロゴと後方の部分です。下の画像ではイエローになっている部分です。
ミッドソールオプションをデザインする
ミッドソールもデザインできます。ほとんどのシューズではホワイトが多いですがオーダーメイドならこんなところも遊べてしまうんです。画像ではミッドソールにピンクのドットを付けてあります。
テキスト・ロゴをデザインする
ここではなんて言ったら良いのかわかりませんが、足の甲のところにくる部分のデザインができます。ルナグライドだともともと「NIKE」という文字が入っているところです。
まずは文字のカラーをオレンジにしました。
さらにこの部分は左右でそれぞれテキストとしてデザインできます。使える文字はアルファベット、数字、一部の記号です。
完成!
みなさんも自分だけのランニングシューズを作ってみてくださいね。
デザインが完成したらお会計!
自分が気に入ったデザインが完成したらお会計に進みましょう。
カートに入れるをクリックするとサイズと幅が選べるようになります。ナイキのサイズがよくわからない方は、事前にスポーツショップなどで試し履きしておきましょう。
会員登録するとお得!
通常ナイキのオーダーメイドサービス(NIKEiD)を利用した場合は送料が一律525円かかります。
しかし、メンバー登録するといつでも送料無料になります。また、ゲストとして購入する場合でも1回の注文の合計がが税込15000円以上なら送料無料です。