ランニング初心者必読!大会で自己ベストを出すコツ!

レース・大会

ランニング、マラソンは気軽に始められるスポーツです。少なくとも動きやすい服装に、ランニングシューズさえあれば走ることができます。

 

純粋に体を動かすこと、走ることに楽しみを感じるのもいいでしょう。ぼくもそのタイプです。

 

でも中には記録を狙うことに楽しみを感じる人もいます。そうなるとただ漠然と走るだけでは限界があります。

 

記録を狙うならこれを考えて走りましょうってことを書きます。(もちろんこれから書くこと以外にもいろいろ気をつけるべきことはあるけどここでは割愛!)

①ペース配分を意識する

オーバーペースに気をつけましょう。とくにスタート直後、周りのランナーのペースにつられないこと。全体を通して均等なペースで走るようにしましょう。

 

具体的には1キロあたりどれくらいのペースで走るかを考えましょう。例えば10キロ60分で走りたいとします。

 

この場合、1キロ毎のラップを全て6分で走るようにすると均等なペースで10キロを60分で走れます。厳密にいうと1キロ6分を切る(5分59秒とか58秒)くらいじゃないと、端数が繰り上がって60分を超えてしまうので注意!

 

何も考えずに序盤は飛ばして、中盤以降ダラダラ落ちていくのはダメですね。

時計をしっかり使おう

最近はやたらハイテクなGPSウォッチがありますが、せっかく持っているならしっかり使いましょう。

 

距離表示があるレースなら1キロごとの看板が見えたら時計を気にしながら走りましょう。また普段の練習でも時計を動かしてペース感覚を鍛えましょう。

②コースを意識する

大会ホームページなどでコースを大まか確認してレースプランを立てましょう。

 

特に高低差を見ておくといいでしょう。

 

例えば、序盤は下り坂で終盤に上り坂なら、上り坂のために体力の温存を考えなけらばなりません。反対に、序盤上り坂で終盤に下り坂なら、最後に疲れていても下り坂の勢いに任せてスピードを維持できます。

 

海沿いを走るようなレースでは風向きも意識しておきましょう。

ここでもペースに注意

コースを意識することでペース配分にも注意が必要です。

 

下り坂を走ればタイムは速くなりますが、それをオーバーペースと勘違いしそれ以降のペースを抑えてしまわないようにしましょう。

 

どんな地形のコースを走っているのかを理解しておけば、ペースが速くなったり遅くなったりしても焦ることはないでしょう。

 

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まとめ

漠然と走らない。考えて走ろう。

均等なペースを意識する。

時計をしっかり使おう。

コースの高低差を意識しておこう。

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