マラソンで疲労時の給水は糖質入りでないとパフォーマンスが落ちる

      2020/03/07

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マラソンのレース中の水分補給についてお話しします。

今回は、著書「ENDURE限界は何が決めるのか」から、疲れたときには糖質入りのドリンクの給水がパフォーマンスを上げるいう実験のお話です。

マラソン大会の給水で何を飲めばいいのか迷ってしまうランナーはぜひ参考にしてみてください。

このブログは、陸上競技経験者であり、接骨院の先生の国家資格を持つランニングインストラクターの2人で作成しています。

競技実績

東海選手権5000m競歩第2位

フルマラソン2時間36分台

5000m14分台 など

糖質入りドリンクはパフォーマンスを上げる

次のような実験があります。

グルコースベースのドリンクを使い自転車の1時間タイムトライアルをおこないました。

結果は、タイムトライアルの成績が向上しました。

喉の渇きは主観的運動強度を高め、疲労を感じやすくなります。

また、グルコースは運動に必要なエネルギー源なのでパフォーマンスを向上させるのに役立ちます。

給水は飲みこまなくても効果あり

マラソンで走っているときの給水にまだ慣れてなくて、飲むのが苦手というランナーもいるのではないでしょう。

実は、給水は必ずしも飲み込まなくてもパフォーマンスを上げることが実験でわかっています。

バーミンガム大学の実験です。

糖質入りドリンクならば飲み込まなくても、糖質ドリンクでうがいをして吐き出してもパフォーマンスを上げる効果があることを確認しています。

飲み込むのが苦手な人は、給水所の糖質入りのドリンクでうがいをするだけでも効果があるので試してみてください。

うがいは疲労状態でないと効果が弱い

うがいでもパフォーマンスが上がるのは条件があります。それは、疲れているときということです。

実験では、スポーツドリンクで口をすすいで吐き出した際のパフォーマンス向上の効果が大きいのは、エネルギー不足の状態のときということがわかっています。

エネルギー不足でない場合は糖質入りドリンクのうがいは効果は現れないとなっています。

まとめ

今回のお話しをかんたんにまとめていきます。

レース中の給水は、糖質入りドリンクでパフォーマンスが向上する。

糖質入りドリンクの給水ならば、飲み込まなくても口をすすいだり、うがいするだけでもパフォーマンスが上がる。

糖質入りドリンクのうがい効果は疲れているときのみ効果あり。

今回の参考文献は、著書「ENDURE限界は何が決めるのか」でした。
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