ランニングのモチベーションを保つ方法のひとつは、他人と比べないことです。
タイムを競うスポーツなので、どうしても他人と比べがちですが、モチベーションを保つためには比べないことが重要なのです。
今回は、著書「図解モチベーション大百科」からランニングのモチベーションを保つ方法をひとつお話しします。
ぜひ参考にしてみてください。
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このブログは、陸上競技経験者であり、接骨院の先生の国家資格を持ち、300件以上の指導実績があるランニングインストラクターの2人で作成しています。
競技実績
東海選手権5000m競歩第2位
フルマラソン2時間36分台
5000m14分台 など
他人と比べるとモチベーションが下がる
自分を他人と比べるという行為はモチベーションの低下につながります。
心理学では、次のような考え方をします。
人が努力しやすいのは、他人との比較より、自分の成長度合いによって評価されたほうです。
人からどう思われたいかという客観的理由を目的にしてしまうと、
それは自分ではコントロールできないものなので、モチベーションが上がらなくなるときがきます。
他人がどうかという客観的理由ではなく、自分がどうしたいかという主観的理由を目的にすると、比較的モチベーションを保ちやすくなります。
他人と比べるやり方は短期的には効果あり
他人と比べるやり方が完全にダメかというとそうではありません。
短期的にモチベーションを上げるには他人と競争するのは効果的です。
しかし、継続的にモチベーションを保つには、自分自身の進歩を評価基準にしましょう。
今の自分は、前と比べてどうだったかを評価基準にしてみましょう。
まとめ
今回のお話しをかんたんにまとめていきます。
他人との比較はモチベーションが下がる。他人のことは自分自身ではコントロールできないので、それを基準にするとモチベーションが上がらないときがくる。
しかし、他人と比べることは短期的にはモチベーションを上げるのに役立つ。
前の自分と比べてどうかを評価基準にしよう。
今回の参考文献は、著書「図解モチベーション大百科」でした。
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