ランニングで足裏の親指の付け根の痛みは種子骨障害かも!原因、症状、対策について!

ランニング障害

ランニング中、もしくは歩いているときにまで足の親指の付け根が痛むことはありませんか?

その症状はもしかしたら母趾種子骨障害かもしれません。

今回は母趾種子骨障害について書いていきます。参考にしてみてください。

母趾種子骨障害

まず種子骨とは何か簡単に書きます。

痛みがある足の親指の付け根は、第1中足骨の頭部という部分で、そこには2つの小さい骨があります。これが種子骨です。

種子骨はランニングやジャンプ動作の際の衝撃を吸収したり、種子骨に付着している母趾外転筋、短母趾屈筋、母指内転筋の作用の効率を高める役割があります。

症状

運動時に種子骨部分に痛みがあります。患部を押すと痛みます。

種子骨障害とは、種子骨の炎症、骨折や疲労骨折などの症状を総称したものです。

種子骨は内側種子骨と外側種子骨の2つがあります。このうち内側種子骨で痛みが出ることが多いです。

これは内側種子骨に付着する母趾外転筋が発達しているので、よりストレスがかかるためです。また、内側種子骨は荷重によるストレスも受けるので内側に痛みがでやすいのです。

原因

発生が多いスポーツは陸上競技の短距離、長距離、跳躍、バスケットボールなどのほか、サッカー、野球などスパイクを履く競技にも発生します。

走る競技、ジャンプが多い競技に発生しやすいです。

筋の牽引

ランニングやジャンプの蹴り出しで種子骨には付着する筋の牽引と床反力が繰り返し加わることでストレスを受けます。

これにより痛み、疲労骨折になることがあります。

ハイアーチまたは開帳足

足のアーチが高い人も発生しやすいです。アーチが高いと着地のとき種子骨にかかる圧力が大きくなるためです。

扁平足も問題ですがハイアーチにも気をつけましょう。

開帳足といって横アーチが潰れた人も種子骨に負担がかかります。

回内足

また、回内足気味の人は走行時に地面を蹴るとき通常よりも母趾に負担がかかります。これも原因のひとつです。

「走るときは母趾球でしっかり地面を蹴りましょう」ということを聞いたことがあるかもしれません。そんなを守っていると回内足の進行を助長します。

母趾球でしっかり地面を蹴るのもほどほどにしましょう。

治療・対策

まずは安静です。競技は少し休みましょう。

また、足の筋肉の柔軟性や筋力を強化しましょう。

内側種子骨には母趾外転筋と短母趾屈筋が、外側種子骨には短母趾屈筋と母指内転筋が付着するのでこれらを緩めたあげましょう。

それから足趾じゃんけん、タオルギャザーなどで筋力強化もおこないましょう。

母趾球部をくり抜いて母趾球に負荷がかからないパッドや、

横アーチをつくるためのパッドも有効です。

靴が合わない場合もあります。特に横幅が広すぎると開帳足を助長します。靴の交換も対策のひとつです。

まとめ

種子骨障害は種子骨の炎症や骨折などの症状の総称

筋の牽引、足のアーチの異常、回内足などでおこる

足の筋肉の柔軟性と筋力の向上、パッドなどで対策しよう!

横幅が広いシューズを履いてる人はスリムタイプのシューズがおすすめ!

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