マラソン、ランニングの疲れのとり方!完全休養よりもアクティブレストがオススメ!

ランニング練習方法

アクティブレストとは軽めの運動をすることで身体と心をリフレッシュさせて疲労をとる方法です。

睡眠のように安静にすることで疲労をとるやり方とは真逆の疲労回復法です。

日本語では積極的休養といわれています。

気持ちのいいペースでジョグをした後ってなんとなくスッキリして気持ちよくないですか?

あの状態を作ってあげる感じですね。

走ったら気持ちいいっていう感覚がわかるランナーなら、このアクティブレストっていう考え方は抵抗なくできますね。

練習後のダウンやストレッチも広い意味でアクティブレストになりますね。

素人の人からすれば、メインの練習が終わったのにまだ走るなんて何考えてんの?って思いますよね。

でもダウンとかストレッチをしっかりやった方が翌日の疲れも少ないですよね。

ちなみに、足を痛めたとかで歩くのも痛いってレベルなら完全休養でいいですよ。その状態で運動したら悪化するので。

なんで運動するのに疲労回復になるの?

運動するのに疲労回復ってわけわかんないですよね。

運動したら疲れるだろとか、疲れてるから寝たいんですけどって聞こえてきそうです。

簡単にいうと、

まず軽く運動することで血液の循環がよくなる。

血液の循環が良くなると身体の細胞に酸素と栄養がいきわたるし、疲労物質も流し去ってくれる。

だから疲労回復を促進する。

ってことです。

血流を良くしてあげるのがポイントです。お風呂に入ると疲れがとれる気しますよね?あれも同じようなもんですね。

それに軽く運動した方が寝つきもよくなりますからね。睡眠の質も向上しますよ。

激しい運動じゃダメですよ。そんなことしたらただ疲れるだけで休養になりません。

軽い運動を心がけてください。

前日がマラソン大会だった場合あなたはどうしていますか?

筋肉痛で動けないよ。疲れて動く気にならないよ。

こういう気持ちもよくわかります。

でも軽く運動することをおすすめします。

どれくらいやればいいの?

軽い運動で疲れがとれる理由はご理解いただけたと思います。

次はその軽い運動の内容についてです。

とはいっても運動に対する負荷の感じ方は個人差があるから一概にはいえないんです。

まあ強いていうなら、

①時間は20分やればOK

②ちょっと物足りないって感じるくらいのウォーキングかジョグ。

クッション性のあるシューズを履いて本当に軽くでいい。

これを守ればじゅうぶんです。

ジョグもきついわって思う人はウォーキングでもいいんです。

ペースに気をつけて!

ランナーだと走ってるとテンション上がってついついペースが上がるので気をつけてください。

本当にゆっくりでいいです。

ペース上げてたらレストにならないよ。

まとめ

軽く運動して疲労を回復することをアクティブレストっていうよ!

物足りないな〜くらいの軽い運動でじゅうぶんだよ!クッション性のあるシューズを履いてね!

ランナーはアクティブレストのジョグならペース上げたらダメだよ!

足痛くてやばいなら完全休養でいいよ!

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