真面目に練習している人にひとつ言っておきたいことがあります。
練習をサボることを覚えましょう。
そうしないと身体がもちませんよ。
なぜ練習をサボることが必要なのか
練習をサボりましょうといっても、練習をするなというわけではありません。
休養日にあたる練習メニューを少し手を抜きましょうということです。
ある程度の練習をこなしていると、休養日の練習だけでは疲労が抜けないことがあります。
疲労が抜けないと、怪我のリスクが高まり、パフォーマンスも向上しません。
具体的なサボり方としては、ジョグをめっちゃ遅く走ったり、監督の目がないところでは思い切って歩いたりします。座ってもいいでしょう。
このように、うまく練習で手を抜くことで自分のコンディションを保つことが大切なのです。
中学、高校の陸上部員は特に注意!
陸上競技の経験がない先生が顧問をしている陸上部の部員は特に注意しましょう。
競技経験のない顧問の練習メニューは、いい加減なことが多いです。
とにかく長い距離を走ればいい、速く走る練習をすればいいなど非常識な練習メニューをぶっ込んできます。
まともにやってたら怪我します。
そうならないために、手を抜きましょう。
例えば、ポイント練習でもスタミナはまだまだ残っているけど、練習の途中でペースを落としましょう。
怒られても、無視しましょう。
無能な顧問の練習に付き合うと怪我する
無能な顧問の練習メニューは計画性がないため、疲労がたまり故障することが多いです。
やばいと思ったら休みましょう。
真面目に練習してきたランナーの皆さん、たまには手を抜きましょう。
まとめ
練習をサボることを覚えよう。
サボることは、怪我のリスクを下げ、コンディションを保つのに必要なスキルだ。
特に、中学、高校の部活の生徒は注意!顧問のいうことをたまには無視しよう。怪我したくないならサボれ!