ランニングにおいて腕振りはとても大切です。
しかし、腕振りの感覚がつかみにくく、腕振りで疲れてしまうという人もいることでしょう。
私も昔はそうでした。
今回は、疲れない腕振りの方法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
疲れない腕振りをするには
疲れない腕振りに必要なことは、リラックスすることです。
腕振りをしていると、無意識に力が入ってしまうという人もいます。
ランニング中やランニング後に肩が凝る人は、力が入ってしまっている証拠です。
腕振りでリラックスする方法
走っているときに、肘を伸ばしてだら〜んと腕を下げてみましょう。
こうすることで、肩の力が抜け、リラックスした腕振りができるようになります。
肘を伸ばしたら、手首をぶらぶらさせるのもいいですね。
肩の力は抜き、肘だけを曲げる感覚
腕をだら〜んとして、力がいい感じに抜けたと思ったら肘だけを曲げましょう。
肩には力を入れません。肘だけ曲げます。
肘だけ曲げる感覚がわかりにくい人は、まず立った状態で肘だけを曲げるという感覚を練習しましょう。
肘を曲げるときに肩が上がってしまわないように気をつけてください。
手を握らない
腕振りでリラックスするもう一つの方法は、手を握らないことです。
手をグーにして腕振りしてませんか?
力が入るのでやめましょう。
ほんの少し軽く握るくらいでちょうどいいくらいですので気をつけてください。
こういう腕振り矯正のためのアイテムもあるので使ってみることをおすすめします。
リラックスした腕振りを身につけるには
リラックスした状態での腕振りのやり方はわかりましたか?
慣れもありますので、1日だけですぐに腕振りが変わるものではありません。
リラックスした状態での腕振りを身につけるために、普段の練習からリラックスすることを意識していきましょう。
スピード練習中にもリラックスした腕振りを意識してください。
スピード練習はついつい力が入ってしまいがちです。
こういうときこそリラックスを意識することが大事です。
まとめ
腕振りが疲れる人はリラックスしよう。
リラックスするコツは、腕をだら〜んとしたら肘だけ曲げる。
肩に力を入れない感覚を身につけよう。