ダイエット目的でランニングをしているランナーも少なくないと思います。
こんなことを思った経験はないでしょうか?
「今日はたくさん走ったからご褒美に少しくらい食べても大丈夫だろう」
この考え方は注意が必要です。
なぜなら、ランニングはたいして消費カロリーが多くないからです。
もちろん、トレーニング後の栄養補給は大切です。必要なものは食べましょう。
今回は、著書「最高のパフォーマンスを実現する超健康法」からランニングのあとのごほうびとしての食事についてお話ししていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
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このブログは、陸上競技経験者であり、接骨院の先生の国家資格を持ち、300件以上の指導実績があるランニングインストラクターの2人で作成しています。
競技実績
東海選手権5000m競歩第2位
フルマラソン2時間36分台
5000m14分台 など
ランニングモラルハザード
ランニング・モラルハザードという言葉を聞いたことはありますか?
ランニング・モラルハザードとは、
「ランニングをがんばったから少々食べても大丈夫だろう」
と考えてしまう心理状態です。
以前のブログ記事で書いたように、走ったあとのご褒美を用意することでモチベーションは上がります。
しかし、ダイエットを目的にしているランナーはご褒美の内容に注意が必要です。
ランニングとダイエットの知っておきたい真実
ランニングではカロリーはさほど消費されません。
そして残念なことに、だいたいの場合、ランニングのあとに摂取した食べ物のカロリーの方が高くなります。
そのためランニングのあとにご褒美として食べてしまうと太ってしまうのです。
走ったあとのご褒美においしいものを食べるというのは、ダイエット目的でランニングしている人はやめたほうがいいでしょう。
まとめ
今回のお話しをかんたんにまとめていきます。
ランニング・モラルハザードという心理状態があります。
ランニング・モラルハザードとは、ランニングをしたのだから少しくらい食べてもいいだろうと考えてしまうことです。
しかし、ランニングではたいしてカロリーは消費されず、だいたいの場合はそのあとに食べるもののほうがカロリーが多いのでダイエットになりません。
今回の参考文献は、著書「最高のパフォーマンスを実現する超健康法」でした。
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