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よく噛んで食べないと太り、ランニングのパフォーマンスが落ちる | ランニング雑学

よく噛んで食べないと太り、ランニングのパフォーマンスが落ちる

ランニング練習方法

以前のブログで、パフォーマンスを高めるには除脂肪体重を増やす、つまり体脂肪を減らすことが大切ということを書きました。

今回は噛むということがエネルギー消費を高めるので、ご飯はよく噛んで食べるようにしましょうというお話をします。

今回は、著書「スポーツ栄養学・科学の基礎からなぜ?にこたえる」から噛むことの重要性についてお話ししていきます。

ぜひ参考にしてみてください。

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このブログは、陸上競技経験者であり、接骨院の先生の国家資格を持ち、300件以上の指導実績があるランニングインストラクターの2人で作成しています。

競技実績
東海選手権5000m競歩第2位
フルマラソン2時間36分台
5000m14分台 など

なぜ噛むとやせるのか

噛むとエネルギー消費が増えるのは次のようなことが関係します。

噛むということは交感神経活動を活性化する刺激となっています。

交感神経とは、活動時にはたらく神経です。

それにより褐色脂肪細胞による熱産生・エネルギー消費が高まるのです。

褐色脂肪細胞にはエネルギー産生器官であるミトコンドリアが多い脂肪細胞です。

ミトコンドリアに存在する色素と毛細血管が多いことから褐色に見えます。

やせる食べ方

噛むことでエネルギー消費は高まります。

このことを利用すれば同じ食べ物を食べても消費カロリーに違いがでてきます。

ある研究では、噛む回数を増やし、ゆっくり食べることで、同じ食べ物をあまり噛まずに早食いしたときに比べエネルギー消費量が高まることも報告されています。

食事をするときは噛む回数に気をつけてみるといいでしょう。

まとめ

今回のお話しをかんたんにまとめていきます。

噛むことで交感神経が優位になり消費エネルギーが増えて、やせやすくなります。

研究では、噛む回数を増やし、ゆっくり食べることで、同じ食べ物をあまり噛まずに早食いしたときに比べエネルギー消費量が高まります。

今回の参考文献は、著書「スポーツ栄養学・科学の基礎からなぜ?にこたえる」でした。

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