運動したいけれど学校や仕事で疲れてしまったから動けないと思ったことはないでしょうか?
実はこの考え方は逆です。
動かないから疲れます。
疲れにくくなるには動くことが大切なのです。
今回は、著書「運動と疲労の科学」から活動することと疲労の関係についてお話ししていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
本を読む時間がないなら耳から聞く!Amazonオーディブルを30日間無料でお試し!
このブログは、陸上競技経験者であり、接骨院の先生の国家資格を持ち、300件以上の指導実績があるランニングインストラクターの2人で作成しています。
競技実績
東海選手権5000m競歩第2位
フルマラソン2時間36分台
5000m14分台 など
活動しないから機能が低下して疲労しやすい
活動しない細胞や臓器はどうなるのでしょうか。
実は、活動しない細胞や臓器は、ほかの臓器の活動などのために構成する物質を剥奪されるなどの理由により疲労状態になっていきます。
活動していない細胞や臓器は、活動刺激がないので、再生や機能を回復させる刺激がなくなります。
そして、そのまま萎縮してしまうのです。
活動すると回復する
活動しないで疲労した臓器を活性化させ得るためにはどうすればいいのでしょうか。
答えは、疲労状態の臓器を活動させるのです。
活動させることで、細胞や臓器を回復へのサイクルに乗せていけばいいのです。
活動した臓器は一時的には疲労します。
しかし、活動が刺激になり必要な物質を取り込み、合成するようになるので再び機能を回復させることができるのです。
まとめ
今回のお話しをかんたんにまとめていきます。
活動しない細胞や臓器は、ほかの臓器の活動などのために構成する物質を剥奪され、疲労状態になります。
使わない細胞や臓器は活動させることで、細胞や臓器を回復へのサイクルに乗ります。
活動は一時的に疲労を起こしますが、活動が刺激になり必要な物質を取り込み、合成するようになるので再び機能を回復します。
今回の参考文献は、著書「運動と疲労の科学」でした。
最初の1冊は無料!本を読むなら両手や目がふさがっていても読めるアマゾンオーディブルがおススメです。
Kindle Unlimitedは月額980円で本読み放題!30日間無料体験!