トイレするとき痛い、血尿、おへその下が痛いのは膀胱炎かも?

      2018/11/02

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トイレするときに痛みがある、血尿がある、おへその下(恥骨の上)あたりもなんだか痛む。

もしかしたら膀胱炎かもしれません。

今回は膀胱炎の症状、治療法についてかんたんに説明します。

参考にしてみてください。

膀胱炎とは

急性単純性膀胱炎複雑性膀胱炎があります。

急性単純性膀胱炎は、尿路に基礎疾患がないときに起こる膀胱の炎症です。

20〜40代くらいの女性に多いです。原因は尿道から逆行性に細菌が感染することで起こります。原因菌のほとんどは大腸菌です。

複雑性膀胱炎は、尿路に奇形、腫瘍、結石などの基礎疾患があることで起こります。それらによって、膀胱に慢性的な感染が惹起され、長期にわたって炎症の再燃を繰り返します。

こちらは原因菌はさまざまです。メインは大腸菌、腸球菌、緑膿菌ですが、そのほか表皮ブドウ球菌、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)などもあります。

急性単純性膀胱炎の症状

頻尿、排尿時痛(トイレの最後に痛いことが多い)、尿の混濁、おへその下(恥骨の上)、血尿がみられます。

発熱することはありません。

複雑性膀胱炎の症状

頻尿、膀胱の不快感、排尿時不快感があります。急性増悪期には、排尿時痛もみられます。

急性単純性膀胱炎の治療

抗菌薬を用います。

また、大量に水を飲むことも有効です。

数日ほどで軽快します。

複雑性膀胱炎の治療

抗菌薬を用います。

しかし、複雑性膀胱炎は、基礎疾患があるのでそれを治療する必要があります。

まとめ

トイレするときに痛みがある、血尿がある、おへその下(恥骨の上)あたりが痛むのは膀胱炎かも。

急性単純性膀胱炎と複雑性膀胱炎があり、複雑性膀胱炎は、腫瘍、結石などの疾患が原因。

単純性膀胱炎は抗菌薬と水をたくさん飲もう。

複雑性膀胱炎は原因となっている疾患を治すことが重要。

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