レム睡眠とは?ノンレム睡眠とは?違い、90分周期で起きれる理由をかんたんに説明

      2018/01/20

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レミ睡眠とノンレム睡眠の違いについてかんたんに説明します。

90分周期で目が覚めやすいって本当?

どっちがよく眠れるの?

夢を見てるのはどっち?

その辺についてもお話していきます。

参考にしてみてください。

まず睡眠と覚醒について

まず人の意識レベルは覚醒と睡眠に大きく分けることができます。

覚醒は意識レベルが高い状態で、睡眠は意識レベルが低いかもしくはない状態です。

意識レベルは脳波を記録することで、はっきりと違いがわかります。寝たふりしてる人でも脳波を調べれば、起きていることがバレてしまうのです。

脳波について

α波(20〜70μV)は、閉眼、安静時に現れる規則正しい脳波です。

興奮状態や注意集中、精神作業などになると消えてしまいます。これをα波阻止といいます。

β波(20μV)は、α波阻止の時に前頭部に目立つ不規則な波です。

目覚めた状態と関係するので覚醒反応とも呼ばれます。

θ波(50μV)は、小児に見られる規則正しい波です。

δ波(100μV)は、新生児や幼児に見られます。成人でも睡眠時に見られます。

そのほか、正常では見られない波形として棘波、鋭波、徐波、棘徐波結合などがあります。

レム睡眠とノンレム睡眠

睡眠の段階を脳波や、眼球運動、筋電図などを組み合わせて判定すると大きく2つの種類に分けることができます。

それがレム睡眠とノンレム睡眠です。

まずノンレム睡眠から書いていきます。

ノンレム睡眠とは

ノンレム睡眠は、徐波睡眠ともいいます。

脳波の睡眠段階的に4つの段階に分けられます。

睡眠が深くなるにつれて、入眠直後の低振幅の徐波から高振幅の徐波に変化していきます。

レム睡眠とは

レム睡眠はノンレム睡眠の高振幅徐波の後に引き続いて起こります。よく眠っている段階です。

脳波的には、比較的低振幅な速波です。

レム睡眠では、よく眠っているにも関わらず脳波上は覚醒時(起きている時)と区別が困難な波形を示しています。

よく寝ているけど脳は起きてる時と変わらない脳波。そのため逆説睡眠ともいわれます。

ちなみに、レム睡眠の「レム」とは、rapid eye movement(急速眼球運動)の頭文字のことです。閉じているまぶたの下では、眼球が動いているのです。

レム睡眠では、この低振幅速波急速眼球運動が特徴です。

夢を見るのはレム睡眠

を見ているときはレム睡眠です。

脳波上でレム睡眠中の人を起こすと、たいていの場合は夢を見ていたと答えます。

ノンレム睡眠の人は夢をはっきり思い出せないことが多いです。

レム睡眠中に夢を見るというか、記憶しているといった方がいいかもしれません。

睡眠中の呼吸や心拍数の変化

ノンレム睡眠時

心拍数が減少
呼吸数減少
血圧低下
筋肉の活動減少

レム睡眠

レム睡眠では、心拍数、呼吸ともに変化します。呼吸では速くなったり、無呼吸になることもあります。

レム睡眠では筋肉の緊張は完全に消失します。

座ったまま寝ていて、頭がガクッと落ちるような経験があると思いますが、あれも姿勢を維持する筋肉の緊張が影響して起こる現象です。

睡眠の周期 90分間隔で起きやすい理由

成人では1日の中に睡眠の周期性があります。ちなみに赤ちゃんにはほぼ周期性はありません。

成人の睡眠サイクルはノンレム睡眠とレム睡眠は、個人差はありますが平均90分周期でサイクルしています。

レム睡眠は脳波的には起きてるときと変わらない

よく「3時間、または90分周期に目覚ましをセットすると起きやすい」といいますよね?

先ほど書いたように、レム睡眠中は脳波が起きているときと変わりません

なので90分周期のタイミングで目覚ましをセットすれば、レム睡眠中に起きることになり、すっきりと目覚めることができるのです。

ノンレム睡眠は4段階あると書きましたが、睡眠時間が経過していくと第3と第4段階の深い眠りが少なくなり、だんだんレム睡眠の時間が増えます

だから朝になる頃の時間は自然と目が覚めるんですね。

しかし、ある程度個人差があることなので記録をつけたりして、自分に合う時間を探してみるといいですね。

まとめ

起きてるときと寝てるときの違いは脳波でわかる!

ノンレム睡眠とレム睡眠は合計約90分周期でサイクルしている。

レム睡眠は起きてるときと脳波がほぼ変わらないので、すっきり起きれる!

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