僕は以前に、カルチャースクールでランニング教室の講師をしていたことがある。
今回はそのときの経験を話していこうと思う。
カルチャーセンター、カルチャースクールで講師をやってみたいと考えている人はぜひ参考にしていただきたい。
目次
カルチャースクールの講師になるには
講師になるには、各カルチャースクールのホームページの「講師募集」をクリックしよう。
ほとんどのカルチャー教室はホームページ上で講師を募集している。
経歴書、講座内容の説明を記入
講師募集をクリックすると、経歴書と講座内容を書いて提出することになる。
ここが、ある意味1次選考のようなものである。
この選考を通過すれば、次のステップにいける。
ちなみに僕は5社受けて2社合格している。
落ちることもあるが、カルチャーセンターは地域にいくつかあるから、もし選考に落ちても気持ちを切り替えて次のカルチャーセンターの選考に進もう。
面談(相談)
1次選考(書類審査)を通過すると、直接担当者とあって話すことになることが多い。
もうここまでこれば、普通の人ならだいたいOKである。あとは簡単な確認程度になるからだ。
ただし、よっぽど変な態度をとってしまうような人なら話は別だ。やっぱダメですとなっても文句はいえない。
面談では、担当者と店舗のチラシに載せる紹介文を考えたり、契約書を書いたりという流れだ。
ちなみにチラシに載せる写真が必要になることが多い。
あらかじめ、講座内容に関係ある写真を用意しておくことをオススメする。
カルチャーセンターの講師の給料(報酬)って何割くらい?
だいたい受講料の4割くらいが相場だ。残りの6割はカルチャーセンターの売り上げになる。
つまり、受講料を1ヶ月4000円で設定すると、1600円が講師の報酬となる。
もちろん受講生が増えれば、受講生の人数によって報酬の合計金額も上がる。
受講生が多い講座ならば、悪いものではないだろう。
カルチャースクールの講師になるのに資格は必要?
資格はあるに越したことはないが、ないといけないわけではない。
僕が現在は接骨院の先生の国家資格があるが(柔道整復師)、講師に応募した当時は、民間団体の資格を経歴書に記入した。
立派な国家資格がなくても、民間資格でも採用されることはあるといえる。
カルチャースクールの講師になるのに経歴は必要?
指導歴については各カルチャースクールによるだろう。
応募書類の段階で指導歴などを問われることがあるし、指導歴を問われないようなカルチャースクールもある。
仮に指導歴を問われる記入欄があっても、指導歴なしにして選考に必ず落ちるかどうかも不明である。
もしかしたら、指導歴がない人でも通過することもあるかもしれない。
ちなみに私は、カルチャースクールへ応募する以前からランニングの指導経験があったのでそのことを記入した。
これを言うと元も子もないが、指導歴があっても通過するとこは通過するし、落ちるとこは落ちるのだ。
まとめ
まずは、ホームページの講師募集のページを探そう。
応募書類を記入して1次選考をしよう。
面談までいけばよっぽど大丈夫。もし落ちても気持ちを切り替えて次のスクールの選考を受けよう。
資格、指導歴はあるに越したことはないが、なくても問題ないと考えられる。
指導歴を問われないスクールの講師に応募するのもひとつの手段。
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