ランニングの練習を努力できるかどうかは遺伝で決まるという話

ランニング練習方法

マラソンやランニングでは、ある程度の結果を出そうと思うとトレーニングを続ける努力が不可欠です。

トレーニングを続けられるか、努力できるかどうかは脳の作りで遺伝的にある程度決まっています。

どうしても物事が継続してできない、努力ができないという人もいると思うのですが、それはある意味仕方がないことなのです。

今回は、著書「理系の新常識」から努力できるかどうかは遺伝で決まっているということについてお話ししていきます。

ぜひ参考にしてみてください。

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このブログは、陸上競技経験者であり、接骨院の先生の国家資格を持ち、300件以上の指導実績があるランニングインストラクターの2人で作成しています。

競技実績
東海選手権5000m競歩第2位
フルマラソン2時間36分台
5000m14分台 など

努力できるかどうかは才能である

音楽家を対象にした研究では以下のことがわかっています。

優れた音楽家は普通の音楽家に比べて練習量が多いそうです。

そして練習量は遺伝的に類似することが研究で明らかになっています。

脳をスキャンして、ドーパミンが活発に働いている人は、たとえ確率が低くても報酬のために努力できるのです。

報酬が出る確率が低いと、そのために努力するのは本来ならば不合理です。

しかし、それでも努力を続けられるような脳の持ち主ならば続けることができるのです。

まとめ

今回のお話しをかんたんにまとめていきます。

脳をスキャンして、ドーパミンが活発に働いている人は、たとえ確率が低くても報酬のために努力できます。

そのため、優れた音楽家は練習量が多く、練習量は遺伝することが研究であきらかになっています。

今回の参考文献は、著書「理系の新常識」でした。

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