マラソン大会においてアップダウンの多いコースは走り方が難しいですよね。
そんなランナーは、ぜひ坂の走り方を意識してみましょう。
今回は、著書「良いトレーニング、無駄なトレーニング」から上り坂と下り坂の効率的な走り方についてお話ししていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
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このブログは、陸上競技経験者であり、接骨院の先生の国家資格を持ち、300件以上の指導実績があるランニングインストラクターの2人で作成しています。
競技実績
東海選手権5000m競歩第2位
フルマラソン2時間36分台
5000m14分台 など
効率的な上り坂と下り坂の走り方
坂道の走り方に関する研究があります。
オーストラリアの研究では、ほとんどのランナーは坂を上る速度が速すぎ、下る速度は遅すぎることがわかっています。
上り坂を平地と同じ速度で走ろうしていませんか?
それでは、酸素消費量が増え呼吸が激しくなってしまいます。
結果、坂を上ったあとで回復に時間がかかってしまいます。
上り坂は速度を平地と同じになるように速くする必要はないのです。
下り坂を走るコツです。
下り坂は、坂のふもとに到達してもできるだけ速度を維持し、呼吸がきつくなって速度が落ちるまで走り続けることだということがわかっています。
まとめ
今回のお話しをかんたんにまとめていきます。
オーストラリアの研究でほとんどのランナーは坂を上る速度が速すぎ、下る速度は遅すぎることがわかっています。
上り坂は速度を平地と同じになるように速くする必要ありません。
下り坂は、坂のふもとに到達してもできるだけ速度を維持し、呼吸がきつくなって速度が落ちるまで走り続けることがコツです。
今回の参考文献は、著書「良いトレーニング、無駄なトレーニング」でした。
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