このブログは、陸上競技経験者であり、接骨院の先生の国家資格を持ち、300件以上の指導実績があるランニングインストラクターの2人で作成しています。
競技実績
東海選手権5000m競歩第2位
フルマラソン2時間36分台
5000m14分台 など
さて、今回はクールコンフォートテクノロジーズ(CCT)社製のチルチューブのレビューを書いていきます。
CCT社のチルチューブのレビュー
チルチューブはCCT社の商品です。
日焼け対策やネックゲーターとして使います。
また、新型コロナウイルス対策として鼻や口元を覆うことができます。(ネックゲーターが対策になるのかどうかは置いといて)
CCT社のチルチューブのうれしいところは接触冷感機能があることです。
水につけて、しぼって使うだけでひんやり感を感じることができます。
生地も薄く、軽いのでランニング中もそんなに気にしなくてすみます。
触り心地は、ユニクロのエアリズム(いわゆる機能性インナー)のような感じで、サラッとしているので気持ちいいです。
首元が冷えることで、頸動脈という首元の大きい血管を流れる血液を冷やすこともでき、体温の上昇を抑える可能性もあります。
体温の上昇を抑えることはランニングのパフォーマンス低下を防ぐことができます。
首元の日焼け対策もしつつ、体温の上昇パフォーマンス低下を防げるのはうれしいですね。
口元を覆うときには、耳に引っ掛けて使うことになります。他の製品には、耳にかけるような部分があるものもありますが、チルチューブはありません。
生地は薄いとはいえ、さすがに鼻や口元を覆うと若干の呼吸のしにくさはあります。
とはいえ、LSDや疲労抜きのジョグなど、ペースをそこまで上げないようなら問題はなさそうです。
チルチューブの評価まとめ
日焼け対策、冷感機能がうれしい。
生地は薄く、軽いので気にならない。
ランニング中に、鼻や口元を覆うとさすがに少し呼吸しづらいが、ペースをそこまで上げないのなら問題なさそう。