ランニングをはじめとする軽い運動でもストレスを軽減する効果は十分にあります。
ストレス社会のこのご時世、身体を動かしてストレスを軽減してみてはいかがでしょうか。
今回は、著書「超ストレス解消法イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド」から、運動とストレス軽減の関係についてお話ししていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
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このブログは、陸上競技経験者であり、接骨院の先生の国家資格を持ち、300件以上の指導実績があるランニングインストラクターの2人で作成しています。
競技実績
東海選手権5000m競歩第2位
フルマラソン2時間36分台
5000m14分台 など
歩くだけでストレスは軽減される
まあ感覚的に運動すると気分がスッキリするというのは皆さん感じたことがあるのではないでしょうか?
これは気のせいでもなんでもなく、事実ストレスは軽減されるのです。
それを裏付ける研究があるのでご紹介しましょう。
それは、ドイツのカールスルー工科大学による研究です。
この研究は、1日に30~60分のウォーキングを学生たちに週2回のペースで続けさせました。
週2回のウォーキングを20週間続けた学生は、ストレスに強いメンタルになったのです。
しかも、ストレスに強くなっただけではありません。
何もしなかった学生に比べ、期末テストの時期になってもストレス反応が低く、なんも成績も上がったのです。
運動することでストレスが軽減され、しかもテストの成績も上がるとは、なんとも素晴らしい結果ではないでしょうか。
週2回30〜60分歩くことをはじめてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回のお話しをかんたんにまとめていきます。
ドイツのカールスルー工科大学によれば、1日に30~60分のウォーキングを週2回だけ続けた学生は、20週間でストレスに強いメンタルになりました。
しかも、期末テストの時期になってもストレス反応が低く、成績も上がりました。
今回の参考文献は、著書「超ストレス解消法一瞬でイライラが消える100の科学的メソッド」でした。
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