走ったあとのタンパク質摂取を意識するのは30分〜1時間以内ではない

ランニング練習方法

トレーニングのあとには、タンパク質を摂取すると筋肉の回復に効果的です。

タンパク質を摂取するタイミングは、トレーニング後30分〜1時間以内がゴールデンタイムとされています。

しかし、近年ではその時間はちょっと違うのではないか?ということがいわれているのです。

今回は、著書「科学的に正しい筋トレ・最強の教科書」から練習後のタンパク質摂取を意識する時間についてお話しします。

ぜひ参考にしてみてください。

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このブログは、陸上競技経験者であり、接骨院の先生の国家資格を持ち、300件以上の指導実績があるランニングインストラクターの2人で作成しています。

競技実績

東海選手権5000m競歩第2位

フルマラソン2時間36分台

5000m14分台 など

タンパク質摂取を意識する時間

冒頭にも書きましたが、以前はトレーニング後30分〜1時間以内にタンパク質を摂取するといいとされていました。

しかし、近年では、30分〜1時間だけではなく、トレーニング後24時間のなかでタンパク質の摂取を意識するべきだといわれています。

つまり、1日の食事全てにおいてタンパク質を意識するといいのです。

タンパク質摂取は朝昼晩3食かけて意識する

テキサス大学の研究では、

夕食にのみ多くタンパク質を摂取するより、1日3食で同じ量のタンパク質を摂取するほうが、筋タンパク質の合成率が高まるとされています。

また、それによりトレーニング効果を高められることが示唆されているのです。

ぜひトレーニング後の食事だけでなく、それ以外の食事でもタンパク質を摂取することを意識してみてください。

まとめ

今回のお話しをかんたんにまとめていきます。

トレーニング後のタンパク質は、30分〜1時間以内に摂取するといいのは昔の考え方です。

いまでは、タンパク質摂取はトレーニング後24時間以内で意識するといいです。

同じ量のタンパク質を摂取する場合、1食のみで摂取するよりも、朝昼晩の3食で同じ量を摂取するほうが筋肉の合成を高めます。

今回の参考文献は、著書「科学的に正しい筋トレ・最強の教科書」でした。
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