冬は気温が下がり、空気が乾燥し、風邪を引きやすい季節です。
身体には細菌やウイルスが侵入してきたときに、それに対抗する力が備わっています。
いわゆる免疫というものですが、免疫は運動とも密接に関係しています。
今回は、著書「良いトレーニング、無駄なトレーニング」からに運動と免疫の関係についてお話ししていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
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このブログは、陸上競技経験者であり、接骨院の先生の国家資格を持ち、300件以上の指導実績があるランニングインストラクターの2人で作成しています。
競技実績
東海選手権5000m競歩第2位
フルマラソン2時間36分台
5000m14分台 など
激しい運動をすると免疫は低下する
まず、免疫を低下させないために知っておいてほしいことがあります。
それは、過度な運動をすると免疫が低下するということです。
ある研究では、週100キロ以上走るランナーは風邪にかかりやすくなります。
月間走行距離が400キロを超えるランナーは注意が必要ですね。
適度な運動は免疫を高める
激しい運動は、免疫を低下させますが、適度な運動は免疫を向上させます。
今回お話した2つのポイントをまとめると、風邪予防には次のことに気をつけるとよさそうです。
人の密集度が高く伝染病に感染しやすそうな場所に行くときには、前日(当日の朝でもよい)に免疫を向上させるために適度に運動するといい。
まとめ
今回のお話しをかんたんにまとめていきます。
激しい運動をすると免疫は低下します。
一方、適度な運動は免疫を向上させます。
人混みの多いところにいく前日や当日の朝は軽めの運動をすると免疫を向上させられると考えられます。
今回の参考文献は、著書「良いトレーニング、無駄なトレーニング」でした。

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