ランニング教室に通っているけど、速くならない、効果がない、意味がないと感じていませんか?
効果が出てこない原因はさまざまなものが考えられます。
今回はその中からいくつか紹介していきます。
参考にしてみてください。
目次
ランニング教室に通っても速くならない理由
貧血などなんらかの疾患がある
練習しているのに速くならない、体力がつかないならまずは鉄欠乏性貧血を疑います。
鉄分が不足していると、酸素の運搬がうまくいかなくなりすぐに疲れてしまいます。
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貧血でもないけど、なんとなく力が入らないようならなんらかの疾患を疑います。
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ランニング教室に通ってまだ間もない
たいていのことに当てはまりますが、結果がついてくるにはそれなりに時間が必要です。
例えば英会話教室に2〜3回行ったからってすらすら英語が話せるようにはなりませんよね?
ランニング教室もそれと同じです。
1ヶ月も経てば、体力がついてきて以前よりも長い時間走れるようになったと感じることができます。それまで少し待ちましょう。
ランニング教室以外で練習してない
トレーニングは継続することが大切です。
週に1回ランニング教室に通ってるからといって、それ以外の日をダラダラしていたら体力は向上しません。
そういう生活だとランニング教室に通っているのに体力がつかない、速くならないと感じます。
これも英会話教室と同じ考え方ができます。
週に1回英語を習ったところで1週間経てば忘れてしまいますよね。
そうならないために自分で勉強する時間が必要で、ランニングでいえば自分でトレーニングすることが大切なのです。
ランニング教室以外の日にも自分で練習すれば、体力は向上します。
できる気になっているだけ
ランニング教室でフォームを教えてもらうことがあると思います。
そのあと自分で走るときに、教えてもらったことを意識していますか?できている気になっていませんか?
効率的なフォームが身につけば楽に走れます。しかし、あなたが普段走っているフォームはランニング教室で教えてもらったフォームとは違っているかもしれません。
しっかりとわからないこと、できていないことはコーチに確認してもらいましょう。
グループレッスンでは自分だけ質問するのはやりにくいかもしれませんが、そういう人は個人レッスンのランニング教室がおすすめです。
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トレーニングの強度や方法があなたに合ってない
トレーニングの負荷が軽すぎる場合、あなたの体力の向上はありえません。
逆に明らかに強度が強すぎる練習も身にならないため効率的とはいえません。
また、ジョグだけしかやらないようなランニング教室も記録の向上は期待しないほうがいいでしょう。
体力レベルは人それぞれ違うので、練習内容は人それぞれ違うのが本来の形です。
そういったことに対応できない教室ならお金と時間がもったいないです。
ほかのランニング教室にかえるのもひとつの手段です。
まとめ
ランニング教室に通っているのに速くならない理由は以下のものが考えられる。
・貧血、なんらかの疾患
・教室に通い始めてまだ間もない、トレーニング期間が短すぎる
・ランニング教室以外の日に練習していない、練習不足
・自分で勝手にできた気になっている
・ランニング教室のがあなたに合っていない