いろんなランニングクラブやランニング教室がありますよね。
それぞれのクラブにコーチ、指導者の人がいると思いますが、いいコーチかダメコーチかわかるポイントを紹介します。
あなたのコーチは大丈夫か確認しましょう。
もし当てはまったらそのランニングクラブはやめた方がいいですよ。
目次
ペースについていけなくなると「がんばれ!あきらめるな!」系の声をかける
ほとんどの人は、ペースについていけない状況になったときはがんばってないわけじゃないし、あきらめてもいません。
必死に走って、それでもその状況なわけです。
それはもう泳げなくておぼれてる人に「泳げ!あきらめるな!」っていってるのと同じです。
そんな水泳のコーチって3流以下だと思いませんか?
だからあんな声かけしても何も変わらないですよ。
まあ精神的に頑張ろうっていう気持ちになるかもしれませんけど所詮その程度です。
素人でもできる声かけしかできない時点でお察し
「がんばれ!あきらめるな!」なんて声かけ誰でもできますよね。
ランニングクラブに入ってるってことは、コーチにわざわざお金払って練習を見てもらっているんですよ。
それなのにコーチからそんな素人同然のアドバイスをもらうだけでいいんですか?
レース本番で生きるアドバイスができない
ランニングフォームの基礎やストレッチを教えられる知識はあるコーチかもしれません。
しかし、実際に走ったとき、苦しくなったときにそんなレベルの声かけしかできないようなコーチははっきりいって3流以下です。
コーチはしっかり選ぼう!
ここ数年、いろんな団体がランニングコーチやらランニングアドバイザーなる資格を作っています。
そのせいでランニングの実力が全然ないのに、ランニングコーチを名乗る指導者が増加しています。
そういう人をコーチにしないように注意しましょう。
コーチを選ぶ基準
本当に信頼できるコーチかどうか知るには経歴や持ちタイムがひとつの基準になります。
経歴が以下のものに少なくともふたつ当てはまれば、まあハズレのコーチはいないでしょう。
・実業団・学生時代での陸上、トライアスロン、マラソン等競技経験者
・5000m(または5キロ)16分切り・女性18分30秒切り
・10000m(または10キロ)33分切り・女子38分30秒切り
・ハーフマラソン1時間12分切り・女子1時間35分切り
・フルマラソン2時間50分切り・女子3時間30分切り
・トレーナー活動実績
・医療系国家資格持ち(理学療法士、柔道整復師、鍼灸師など)
・体育系学部・学科卒業
これらの項目にひとつも当てはまらないようなコーチはあまり期待しない方がいいです。
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まとめ
ペースについていけなくなると「がんばれ!あきらめるな!」系しか言えない指導者は3流以下!
近年ランニング指導者資格が急増・指導者の質が低下している!
経歴など確認していいコーチを選ぼう!